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デザスク報告:アフリカの生活文化とデザイン2 (12/15)
今回のデザスクのテーマは「アフリカの生活文化とデザイン2」。
アフリカの工芸品などを販売するオンラインショップ「WOUET Interior(ウートインテリア)」を営む松浦さんご夫婦をゲストに、2025年2月ぶり2回目の開催です。
▼ 2025年2月の様子はこちら
https://www.rw-d.jp/blog/10882.html
参加者は
・アフリカの文化やデザインに興味がある人
・2月のアフリカの回が楽しくてリピート参加した人
・卒業後に世界を旅したいという学生さん
など、幅広い層の方々でした。

【レクチャー】
アフリカでは都市化が進み、民族的なものや文化が失われつつあります。近代化の過程で日本もこれまで失くしてきたものがたくさんあり、日本人だからこそ伝えられる文化のあり方があるのではないか、部族の文化をそこに暮らす人が貴重なものなんだと自覚して後世に伝えていけるように。
ものを入り口にアフリカのことを知るきっかけにしてほしいという想いから、松浦さんご夫婦は民族品のオンラインショップ「WOUET Interior(ウートインテリア)」を運営し、ものが生まれた経緯や文脈も含めて商品として扱っています。
https://wouet.theshop.jp/
アフリカの言語や文化、民族のことなど背景をお聞きした後、2025年2月のデザスクを経て実践してみたことの報告をいただきました。
・背景を知って、知識を持って現地の人と接する
・現地の人と仲良くなって、日本と現地の物々交換が生まれた(羽子板をあげてみた)
・イベントに出店して、お客さんに直接ストーリーを伝えて商品を手渡す経験をした など
今後はよりアフリカのことを知ってもらうために、現地でのインスタライブや職人さんから直接の買い付け、民族訪問、展示会の開催などを考えているそうです。

【ワーク・発表】
デザイン思考のプロセスを回しながら、松浦さんたちの事業をもっとよくするにはどんなことができるかをみんなで考えてみます。
▼まずは自分の中での理解度を上げるため、松浦さんに質問タイム!
・松浦さんはアフリカのことをどうやって知った?
・買い付けで意識されていることは?
・記憶に残った現地の匂いは?
・どんな人にアフリカの文化を伝えたい?
▼その後は、それぞれでアイデアを考えて発表。
・日本に暮らすアフリカ人の方と協力して、民族の暮らしに触れるイベントを企画する
・うつわが好きなので、食を入り口に。
・用途のわからないものを使って「これなんでしょうかクイズ」
・ものが旅してきたストーリーを記録する
・使っている人や部族のことを紹介 など

【感想】
・アフリカに漠然とネガティブなイメージを持っていたので、話を聞いてイメージが変わった。自分で行ってみたいと思った。
・文化の伝え方、伝わった先に興味を持った。
・1年ぶりに話を聞けてよかった。自分のアイデアを実践してもらえてよかった。
・ミッションを持って事業をするってこういうことなんだ!と気づいた。
【まとめ】
モノを売ろうとせずに、ストーリーを伝える努力をすること。今回のデザスクは、松浦さんたちの「アフリカのものにまつわる文化・文脈を自分たちのものとして伝えられるように頑張ります」との言葉で締めくくられました。
■次回以降のデザスク
毎月2回開催しています。
・2026年2月12日(木)19:00-21:00 「デザイン思考を深掘る① – 観察・共感の仕方 – 」
https://peatix.com/event/4791128
・2026年2月26日(木)19:00-21:00 「デザイン思考を深掘る② – コンセプトを立てる – 」
https://peatix.com/event/4791189
