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中学生の職場見学を受け入れました|デザイン会社の仕事と「生き方」を伝える2日間
先日、市内の中学校からご相談をいただき、中学生の職場見学を受け入れました。
「デザイン会社の仕事を見てみたい」という生徒の希望から、今回は弊社を含め、名古屋の3社のデザイン会社を訪問するプログラムとなりました。
・RW|総合デザイン
・イレブンス|プロダクトデザイン
・アクアリング|デジタルデザイン
それぞれ分野の異なるデザイン会社を巡りながら、デザインという仕事がどのように社会と関わっているのか、またどのような考え方で仕事に向き合っているのかをお話する時間となりました。
各社の代表が、自分のこれまでの経験やデザインに向き合う姿勢について率直に話し、生徒の皆さんもとても真剣に耳を傾けてくれていました。中学生で「デザイン会社を見学したい」と思うこと自体、なかなかに感度が高いことだなと感じます。こちらが教えるというより、むしろこちらの方が刺激をもらったような2日間でした。
代表の稲波自身も、中学生の頃は将来の仕事のことを深く考えていたわけではなく、ただひたすらものづくりに夢中になっていたと言います。パテやプラ板、FRPなどの素材を使って、こたつの上で黙々と何かをつくり続ける毎日。
今振り返ると、あの頃何かに没頭していた時間は、とても大きな財産だったと感じているそうです。
自分は何が好きなのか。何にワクワクするのか。
そういう感覚に敏感でいられることが、今の仕事にもつながっている気がしています。
今回の見学では、3社の代表それぞれがまったく違う道を辿りながらデザイン会社を立ち上げてきたこともお話しました。正解のルートは一つではなく、生き方も仕事の形も本当に人それぞれです。
子どもたちが、さまざまな経営者や大人の生き方に触れ、「こんな生き方もあるんだ」と感じながら、自分なりのロールモデルを見つけていけるような機会を、これからもっとつくっていけたらと思います。
今回ご協力いただいたイレブンス 小林さん、アクアリング 茂森さん、ありがとうございました。
さて、「デザインには、何ができるのか。」
これからも、私たちはその問いを考え続けていきます。
