今まで、ずっとものづくりの世界で生きてきた。

最近少しづつ、食の世界知る機会が増えています。

今回は、東海発酵ツーリズム企画の下見で
岐阜や三重の発酵文化に触れる。
最近、岐阜の文化の奥深さに
けっこうやられてきた。

岐阜長良川から、上流の郡上あたり
ナチュラルに残る、
文化の奥深さ。

人と自然の大きな輪の中にいる
解け合った関係のような。
アミニズムからくる畏怖と敬意
紐付く人と暮らし。

なぜだかわからないけど
感動を覚える。

今回も、岐阜から三重
そこから海を渡って愛知は半田。
三重の鈴鹿近辺の発酵文化と、
つながる愛知は半田周辺の発酵文化
水運を軸に、各地がそれぞれつながり、
特色模索した跡。

いろいろな繋がりで広がり、作用し、
それでも地域には伝わっているものがある。
発酵と文化の世界をもっと知りたいと思った。
僕らがいま感じてる
地場産業の再興に、
必要な要素が詰まってる気がする。