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クリエイティブディレクターによるデザインチェック学習<Produced by イナバデザスクプロ>7/19

2023.06.26BLOG

「社会のデザイン力をあげる」を掲げるRWによるイナバデザインスクール。
デジタル化が進む中、プレゼン資料やフライヤー・イベント画像などを、デザイナー職ではない人たちも手掛けることが増えています。

”本当は全てデザイナーさんにお願いして、格好良く!見やすく!したいけれど、毎回お願いするのは現実ではないし、自分自身も表現力を上げるためにデザインが出来るようになりたい”

そんなニーズから、多種多様な人たちに向けて、月2回のイナバデザインスクールを無料開催。満席が続く人気講座になりました。

更に参加者からの要望が増えてきたのが、「自分が作っているモノに対して、もっと具体的にプロからのアドバイスが欲しい」という声です。そこで、各自が持ち込んだデザイン物に対して、校長稲波からアドバイスを行うフリースタイルの場を設けることにしました。

主体的にクリエイティブに触れ、組織をより強くしたい方はぜひご活用ください。

【詳細】
参加:オンライン
費用:5000円/名
持物:自身が作ったデザイン物(1人1点まで)※オンラインで見せられる準備をお願いします。
申込:https://peatix.com/event/3625915/view

【内容】
19:00-19:10 校長稲波からの基礎講座
19:10-21:00 フリースタイル(自習)
※「質問があったら声かけてね」というフリースタイルです。校長からのアドバイスを時間内に反映させながら新たなアドバイスを惹き出して下さい

【イナバデザインスクールとは】
デザインを軸にした学び合いの場です。
学生や営業職・経営者などの非クリエイティブの方達から、デザイナーなどのクリエイティブの方まで、多種多様な人たちが一緒に学び合うことで、領域を超え、新しいコミュニケーションが生まれています。
これまで「デザインを軸にすると、事業を整理できる」「わからないことも素直に聞ける」「色んな職種の人とも話がしやすい」などの声も出ており、デザイナー(校長稲波)を媒介させる効果も浸透中。

【校長稲波の想い】
変化が激しい社会。一社では立ち行かない時代では、多種多様な人たちと共創する必要性があります。

RWでは、制作を「顧客との共創体験」と定義しています。
つまり、デザインはデザイナーに発注して終わりではありません。
最終的なアウトプット(ビジュアルなど)を生み出すのはデザイナーですが、
肝となるのは、アウトプットまでの段階で、どれだけデザイナーと事業者の相互理解できるかです。

デザイナーは事業の理解を。
事業者はデザインのできることを。

越境して学び合うことで、歩幅と目線が合い、より高くより美しい飛躍が可能となります。

イナバデザインスクールは、デザインの共創体験に向けた学びの場です。
事業をデザインの視点で共にブラッシュアップしていきましょう。

【イナバデザインスクール(無料)の予定】
7月4日(火)19時~21時[満席]
7月24日(月)19時~21時
8月2日(水)19時~21時
8月24日(木)19時~21時

【背景:リカレント教育の高まり、求められるデザイン力】
「人生100年時代」と言われる中、従来の働き方やビジネスのあり方が大きく変化しています。そんな中、リスキリングに代表される「学び直し(リカレント教育)」が必須となっています。
また2018年に経産省・特許庁から「デザイン経営」宣言が発表され、デザイン経営に積極的なほど売上が成長している*1というデータも出ており、産業競争力を高めるために「デザイン」の重要性は高まっています。

【日本におけるデザイン活用の推進のカギは「越境学習」】
デザインスキルを学ぶ場は増えていますが「デザインを事業で活かす」という視点の学びの場はまだ少なく、発注側である企業のデザインリテラシーがまだまだ低いのが現状です。
デザイナーも、従来のように専門領域だけでは仕事が円滑に進みにくくなっており、デザインだけではない分野も含めた学びが、若手育成においても課題となっています。
混沌とした現代において必要とされる「デザイン活用」を模索するためにもデザイナーとデザインを発注する側の相互理解を含めたデザインの越境学習が必要が求められています。

【デザインのDIY教室のような場を目指して】
「DIY」がブームから文化として定着したように、デザインにおいても、プロの技術やノウハウに触れ実践的な挑戦が出来る場が求められていると感じています。デザイン活用に対して高まるニーズに応えることで、現代における「デザインの在り方」を追求し、日本のデザインリテラシーをあげる一助となっていきたいと考えています。
今後も毎月テーマを変えて開催予定。地場産業や一次産業を取り巻く課題など世の中ゴトと連動したデザインスクールを目指していきます。

【RWが手掛けるデザインの教育活動の場】
さまざまな領域で「デザイン」を軸にした教育の場を展開しています。学びたい誰もが立場を超え参加できる「イナバデザインスクール」や、企業におけるデザイン活用を推進する学びの場も支援しています。
今後もコロナ禍で加速したVUCA時代におけるデザインの在り方、日本におけるデザイン活用が進むために必要な環境を模索し続けていきます。

■株式会社RWについて
パーパスは「社会のデザイン力を上げる」。
あらゆるデザイン資源を活用し、クライアントの求める姿をともに伴走し目指しています。大事なのは「デザインした先」をきちんと作れるかどうか。その先に、より良い社会づくり、地域づくり、モノづくり、仕組みづくりがあるという想いで取り組んでいます。 事業内容:ブランディング支援、デザイン制作
公式サイト:https://www.rw-d.jp/

■稲波伸行プロフィール
株式会社RW 代表取締役
大学時代の生死をさまよう経験からデザインにのめり込む。イギリスでの交換留学を経て、課題解決に向き合う真摯さだけでなく、人をワクワクさせる楽しさの両輪がデザインに必要であると学ぶ。
デザイナーとして活動するだけでなく、流通会社の立ち上げや、地域コミュニティをつくるNPOの立ち上げにも参画。「意匠や形」といった狭義のデザインだけでなく、課題解決としての広義のデザインの実践を追求し続ける。現在は、日本の地域に根づいてきた文化をこれからの時代にも紡いでいくための「広義のデザイン」に取り組んでいる。
企業や事業の価値の再定義に伴走し、ミッション、ビジョンの構築や、新規事業の立ち上げ、事業の運用までサポートしている。

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