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土談 vol.2 開催(3/1)
土談 vol.2 開催します。
土談(つちだん)は、
土を伝え、土を語り、
土を学ぶ
土の価値を広げるための
新しいコミュニティ。
土の価値を再認識した上で
次のものづくりを
どう考えたらいいか。
息を交わし、意見を交わし、
皆で学び合う
そんな場づくりを
目指しています。
第2回は、
愛知県瀬戸市周辺で
開催します。
⚫︎開催日
3月1日(土)
愛知県瀬戸市周辺
10:00 尾張瀬戸駅集合
10:30 加仙鉱山見学
12:00 ランチ&懇親会
13:30 メーカー見学
16:00 クレイトーク
&クレイビュッフェ
18:00 懇親会
プログラム時間は
あくまで目安です。
詳細は後日ご案内します。
⚫︎参加費
ランチ代、懇親会代、
会場レンタル費の
実費のみ徴収させて
いただきます。
1万円程度を
想定しています。
⚫︎定員
20名から30名程度
⚫︎申し込みはこちらから
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東海湖産地構想と土談
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現政権の掲げる、
地方創生2.0の文脈において
「付加価値創出型の
新しい地方経済の創生」が
掲げられていますが、
地方の製造業を見渡せば、
サプライチェーンの崩壊や、
後継者の不在など
1次産業・2次産業ともに、
どの地域、どの業種を見ても、
課題が山積しています。
私たちは、
そうした地方経済の
創生のためにも、
明るい未来を
どう生み出していけるかを考え
“東海湖産地構想“を掲げました。
“東海湖産地構想“では、
複数産地を統合することで、
1産地では歯抜けに
なりつつある
サプライチェーンの再構築や、
新たな夢、魅力づくりに
取り組んでいます。
そして今、
足元を掘って
リサーチしていく中で、
その可能性を、
この地域の“土”に
感じ始めています。
この地域には、
500万年前、
琵琶湖の6倍もの
大きさの湖が
ありました。
その湖の底から、
良質な土が採れたことから、
この地域の窯業は
はじまっています。
その土がルーツであること知り、
それが課題でもあり、
魅力でもある事実を、
関係者含め、
様々な方達に伝えることが
必要ではないかと感じています。
そうして
企画されたのが
“土談“です。
まずはいろいろな方達に
この地域の土を伝えたい。
そして、
地域の未来をともに
創っていければと考えています。
ぜひ、奮ってご参加ください。