弊社で事業の立ち上げ・ブランド価値づくりから、クリエイティブまでサポートしている新規事業がリリースされました。

約2年の歳月をかけて準備してきた新規プロジェクト、「HANITONE（ハニトネ）」 が始動しました。
このプロジェクトは、自動車部品メーカーから出る産業廃棄物をアップサイクルし、植物の生育をサポートする植木鉢をつくる取り組みです。

開発を担ったのは、地場産業である丸俊セラミック様。幾度も実験・検証を重ね、実益のあるアップサイクル素材へと昇華させました。植物を育てることが難しい原因は「人の才能」ではなく「鉢や土にある」という気づきが、この新しい植木鉢の誕生を後押ししています。

さらに本プロジェクトは、アイシン様と地域企業の協業によって実現。大手メーカーと地場産業の知見が融合することで、新しい循環型の価値創造が生まれました。

弊社RWは、全体の価値設計からブランド開発、デザイン・クリエイティブまで総合的に支援し、HANITONEが描く未来の実現に伴走してまいります。

今回は、廃棄物の売買契約が提携されたことをご報告するリリースとなります。
今秋にはブランドとしての正式発表を予定しておりますので、ぜひご期待ください。

※アイシン様からのリリースはこちら