Works
金蝶園
岐阜県大垣市は地下水が豊富で「水の都」の異名を持ち、その水を活かし、菓子作りが盛んに行われてきました。
金蝶園は、その大垣の地で江戸時代から和菓子作りに取り組んでおり、「水まんじゅう」は水の都大垣の夏の風物詩として、親しまれてきました。冷蔵庫のなかった時代に、夏に冷たいデザートとして食べるために、井戸船で冷やして食べられていました。
そうした風情を楽しんでもらえるように、パッケージや栞、お猪口のデザインをしました。
この水まんじゅうは風情を楽しんでもらうために、水をあしらったデザインのおちょこごと販売しています。
client:金蝶製菓合資会社(屋号 金蝶園総本家)
branding:RW
concept:RW
graphic design:RW
photograph:RW